癒しの豆知識

遠方凝視の時間

2010年04月01日(木曜日)

パソコンや携帯、TVの画面、新聞・雑誌・本などの活字を見たりと
私たちは毎日目を酷使しています。
ドライアイや眼精疲労、目がしょぼしょぼするなど、目にはストレスが
かなりかかっています。

たまには、遠くを見つめる遠方凝視をしてみましょう。
普段近くばかり見ていると、目は一生懸命焦点をあわせているので、
目の周囲の筋肉は緊張しています。
遠くを見る時は、リラックスした状態になるのです。

外に出るなり、窓を見るなりして、遠くの一点を見つめてください。
雲でも、遠くの山でも、夜なら月や星を眺めてみましょう。
そして、見ようという意識をもって、じっくり見てみてください。
しばらく見た後は、部屋の中のものや、自分の手や指先など、近くの
ものを見ます。
そして、また、遠くの一点を眺めます。
これを何度か繰り返してみます。

私の友人は、小学校の時、「遠方凝視の時間~」という合図でクラス
の全員が窓の外の山や草地を15分ほど毎日眺めていたそうです。
きっと、学校全体で、視力の健康に取り組んでいたんでしょうね。
私たちも、仕事や家事の合間に取り入れてみませんか。
こころと身体を落ち着けるのに、役立ちそうです。     (ハラシマ)

writer: admin category: こころとからだ, 癒しの豆知識

お花見

2010年03月15日(月曜日)

そろそろお花見の季節です。
この季節になると、桜の雑貨やお菓子がたくさん目に付きますし、桜をテーマに
した歌の数も本当に多いですよね。
本当に日本人って、桜が好きなんだなぁ・・・と感じます。

桜は、奈良時代までは、その年の農作物の出来を占う花だったそうです。
「早く散れば不作・・・」と、吉凶では凶だったので、散らないでくれ~という願いが
強かったようです。
なんだか、私たちも、桜の花が散ることに対して、必要以上にものすご~く惜しい
感じがするのは、古から受け継いだものなのでしょうか?

さて、平安時代から桜は鑑賞されるようになります。
始めは、貴族や上流階級だけのものでしたが、だんだん広がり江戸時代には庶民
も花見をするようになります。
江戸時代のお花見は、やはり飲めや歌えの一大イベントだったようです。

落語では、「貧乏花見」(または「長屋の花見」)と呼ばれる演目があります。
貧乏長屋の大家さんが、店子を誘って花見に行くことになりましたが・・・
というお話。
この落語の舞台は、東京でしたら「上野の山」、大阪でしたらJRの桜ノ宮駅周辺
「大川」となるようです。
ここは、今でも大阪の桜の名所ですよね。
今も昔も、同じように花見をしていたんだなぁと、うれしくなります。
皆さんは、今年どこの桜を愛でますか?                (ハラシマ)

お手軽パワーパップ・換気

2010年02月28日(日曜日)

先月、2月末の辺りは、暖かい日がありました。
4月や5月並の日差しと気温の日もあり、記録的な暖かさだったようです。
ところで、寒い冬の間は、窓を開けることがついつい少なかった方も多いの
ではないでしょうか?
これからは段々と暖かくなります。
窓を開けて、積極的に空気を入れ換え、部屋の空気を動かしてみましょう。

思い切って、家中の開けることができる窓を全部開けてみましょう。
ついでに換気扇も回してください。
寒ければ、何か1枚上着を着てくださいね。
しばらくの間、家の中の空気の総とっかえをしてください。
風があれば、気持ちいいですし、風がなくても、どんどん空気は入れ換わっ
ていきます。
その時の感覚を味わってみてください。

理想的なのは、朝一番の換気です。
昼間に空気中を舞っていた埃や汚れも、夜には少し落ち着きます。
街中に住んでいても、朝の空気というのは清清しいものです。
このいい空気を部屋に取り入れてみてください。
お金もかからず、からだもスッキリ、心もスッキリ、活力がわきます。
後は、早起きするだけです・・・。                 (ハラシマ)

梅?桃?桜?

2010年02月13日(土曜日)

春がゆっくりと近づいているのを感じます。
桜の咲く季節が待ち遠しいですが、その前に梅も桃も咲きますよね。
大阪天満宮では、この時期、大盆梅展が開催され、立派な梅の姿を
見ることができますし、3月のひな祭りには、桃の節句で、桃の花を
飾ります。
さて、これらの3つの花をしっかり見分けることができますか?

梅も桃も桜も、バラ目・バラ科・サクラ属で、花びらが5枚というのは同じ。
桜は、見慣れている方も多いので、比較的わかりやすいでしょう。
桜の花の付き方は木の枝からさらに細い枝状の先に花が房のように
ついています。
一方、梅と桃は、ほとんど枝にひっつくように花が付いています。
しかし、梅は花が1つずつばらばらと枝に付いているのに対して、桃は
花芽が2つずつついているので、その2つが寄り添って咲いているよう
に見えます。
桜は、梅や桃の花の付き方より、豪華に見えるかもしれません。

一番わかりやすいのは、花びらでしょうか。
先が丸ければ梅、とがっていれば桃、割れていれば桜。
色味は、梅が紅か白、桃は濃いピンク、桜は薄いピンク。
但し、種類も多いので、一般的な見分け方ですので、ご了承を・・・。

自分が普段歩いているルートや近所の公園には、意外とこれらの木々
が植わっています。
順番に咲く姿を追っかけて、春を待ちましょう!      (ハラシマ)

丑紅(うしべに)

2010年01月15日(金曜日)

お正月も終わり、暦はもっとも寒い時期である、小寒、大寒の季節です。
今年は小寒が1月5日、大寒が1月20日で、節分が2月3日です。
この小寒と大寒の時期の間が寒中。
ですから、この間に出すのが、寒中見舞いです。

さて、江戸時代、この寒中の間の土用の丑の日に口紅を買うという風習
がありました。
この口紅を「丑紅(うしべに)」といいます。
これは俳句でも、冬の季語になっています。

土用の丑の日というと、夏の土用で鰻を食べて、夏バテ防止などのイメー
ジが強いですが、土用とは季節の変わり目の期間のことなので、四季に
沿って1年に4回あります。

丑紅は、寒中の時期に作られた口紅で、口の中を清潔にしたり、口や唇
の荒れを防ぐものとして品質も良く、薬効もあるとされていました。
女性達はこの時に口紅を買い換えたり、普段つけない人も口紅をつけた
ようです。
また、この時の口紅には、牛の置物のおまけがついていたお店もあった
そうです。
昔から、売り出しの工夫はいろいろされていたんですね。

季節の変わり目は体調を崩しやすかったり、こころが落ち着かなかったり
するのでしょうか。
いろいろな風習があったようです。
乾燥した、冷たい風がぴゅーぴゅーと吹くこの季節、リップクリームを一塗り
して、男性も女性も、ぷるぷる柔らかい唇を保ちましょう!   (ハラシマ)