癒しの豆知識

ラジオ体操のススメ

皆さん、ラジオ体操って覚えてますか?
私は、第1体操を、毎朝小学校の朝礼時にやっていました。
夏休みも、地域で早朝ラジオ体操があり行っていた方も多いのではないでしょうか。
さて、大人になった今、試しにラジオ体操をやってみてください。
子ども時代とはちょっと様子が違い、なんてことなかった動きがきつく感じる方も多い
のではないでしょうか。
実は、ラジオ体操の運動効果は侮れないのです。

ラジオ体操は、アメリカの生命保険会社が考案したものです。
1925年に旧郵政省の前身である逓信省が、国民健康体操として日本に持ち込みました。
戦後、GHQにより禁止されたりもしましたが、2度の改訂を経て、現在普及しているものに
なったそうです。

ラジオ体操は、立派な有酸素運動です。
消費カロリーは早めのウォーキングと同じくらい。
ウォーキングは体力をつけるのに適していますが、ラジオ体操は体の全ての筋肉と関節
を動かし、体全体の柔軟性をアップさせるのに適しています。
普段あまり使わない、わき腹や肩甲骨の周り、胸筋や背筋を動かす動作がたくさんあり、
肩こり腰痛の解消にもよいです。
もちろん、深呼吸もありますよね。 

ただなんとなくやっているだけでは、効果が薄くなります。
 1、筋肉や関節のどこがどう動いているかを意識しながら動く
 2、ゆったり呼吸をしながら・・・
 3、手は指先までしっかり伸ばす
これらに注意すると、運動効果があがります。
第1体操と第2体操を合わせても、約7分。
第2体操がちょっとうろ覚えな方や改めて正しい動作が知りたい方は下記を参考にして
ください。
続けることで、健康維持に老化防止につながりますよ。

 ▼ http://www.jp-life.japanpost.jp/health/radio/hlt_rdo_index.html

望み葉

そろそろ本格的に寒くなってきました。
公園に散歩に行くと、少し前は銀杏のあの匂いが立ち込めていたのですが
更に季節が深まり、11月も半ば。
落ち葉を踏みしめながら歩くのは、なかなかいいもんです。
街中に住んでいても、公園や神社でその感触を味わうことはできます。
かさっとしたものもあれば、しっとりしたものもありますよね。 

さて、この落ち葉や枯れ葉と同じものを指す、「望み葉(のぞみば)」という
言葉があるのをご存知でしょうか?
落ち葉というのは、地面に落ちて、土の中のバクテリアや藻類、菌類の食料と
なります。
そしてこれらの生物が、肥料を生み出し、また植物は次の春に向けて新芽を
育むのです。
落ち葉や枯れ葉というと、ものごとの終焉を連想し、少し物悲しい感じがします。
しかし、「望み葉」というと、新たな希望であり、スタートを連想します。

同じものを見ても、その表現方法は、さまざまにできるんだということを感じます。
望み葉を踏みしめて、歩いてみたくなりませんか。
きっと私達にも、春芽吹くパワーを、いただけるような気がします。
                                       (ハラシマ)

神様大集合!

10月は神無月(かんなづき・かみなづき・かむなづき)。
出雲では、神在月・神有月(かみありつき)と、言うそうです。
全国の神様は、島根県は出雲大社に集合しているからです。
神様は集まって、何をしているかというと、会議をしているそう。

全国の神様の親にあたる出雲大社の祭神・大国主神(おおくにぬしのかみ)
の元へ、皆大集合します。
そして、1年の報告をし、来年の予定を打ち合わせするそうです。

会議の議題は、来年の天候、農作物の出来具合などや人の運命・・・。
特に、男女の縁結び、誰と誰を結婚させるかというのが重大な議題だそうです。
だから、出雲大社は縁結びの神様なんですね。
なんとかよしなに取り計らっていただきたいものです。

神様が出張中ですが、地域には、留守番の神様がちゃんといます。
地方によって、様々ですが、恵比寿神(えびすしん)や、金毘羅神(こんぴらしん)、
道祖神(どうそじん)などが、守ってくれるようです。

気持ちのいいこの季節、神様だけでなく、私達もどこか旅行へ行きたいものですね。
                                     (ハラシマ)


月を眺める

夜、空を見上げて、月を観察することはありますか。
私は、結構月を眺めます。
晴れた日の雲のない空に浮かぶ月は、痩せていても太っていても、
神々しく清々しい気持ちになります。

現在の暦である太陽暦は、明治の初めに導入されたもので、それ
以前は太陰暦を使用していました。
昔から満月の晩は出産が多いとか、精神的に高揚するとかメンタル
面に影響があるとされたり、最近では、新月にお願い事をすると叶い
やすいとか、ダイエットの成功は月のリズムに合わせる・・・など、
月のリズムで生活をすることに脚光が集まりつつあります。

明後日、10月3日は、十五夜・中秋の名月です。
お月見というと、9月のイメージなのですが、今年は10月なんですね。
この十五夜には、仏教における神様の一人である帝釈天が、宝鏡を
持って人間界にやってきて、光の珠を降らせてくれるそうです。
ススキや萩など秋らしい花を飾って、お団子を食べてお月見をしましょう。
お団子の正しい並べ方は、9個・4個・2個の3段。
他にも、里芋や枝豆、栗などいろいろ地域やお家でお供え物をします。

月の姿、その呼び名は、いろいろあります。
新月、三日月、上弦の月、十六夜(いざよい)、立待月(たちまちづき)、
臥待月(ふしまちづき)、寝待月(ねまちづき)、下弦の月、有明月
(ありあけつき)等など、他にもいろいろ。
月末10月30日は十三夜と呼ばれるこれまた縁起のいい月なのです。
十五夜の月とセットで見ると、いいとされています。こちらもお忘れなく・・・。
どちらも、晴れるといいですね。             (ハラシマ) 

耳を澄ませば・・・

すっかり涼しくなった今日この頃。
夜ともなると、窓の外から秋の虫の声が聞こえてきます。
あ~、秋だなぁ・・・と、しみじみ思い、虫の音に耳を澄ませていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。
万葉集の中にもコオロギの鳴き声を詠んだ歌があるほど、古くから日本人は
虫の音を楽しんできました。

童謡にも「虫の声」という歌があり、皆さんも口ずさめると思います。
マツムシは・・・「♪チンチロ チンチロ チンチロリン」
スズムシは・・・「♪リンリン リンリン リーンリン」
コオロギは・・・「♪キリ キリ キーリ キリ」
クツワムシは・・・「♪ガチャ ガチャ ガチャ ガチャ」
ウマオイは・・・「♪スイッチョン スイッチョン スイーッチョン」
覚えてますか?

しかし、この虫の声に風情を感じ、癒しを感じるのは、日本人とポリネシア人
だけで、欧米や諸外国では雑音に感じるそうです。
言語の周波数の違い、子音言語(世界のほとんどの言語)と母音言語(日本
とポリネシア)の違いなどが理由として挙げられます。
また、大脳生理学上の違いとして、諸外国の方は右脳で虫の声を聞いて処理
するのに対して、日本人は左脳で聞いて処理するそうです。
前者は音楽として虫の音として、後者は言語として虫の声として処理するの
です。

日本人は、自然の音にとても敏感です。
波の音、風の音、雨の音、葉ずれの音、虫の声、鳥のさえずりなど、キャッチし、
情緒を感じ、楽しむことができます。
あなたの好きな自然の音は何でしょうか。                                 (ハラシマ)