癒しの豆知識

「さらさら汗」と「べたべた汗」

あなたの汗は、「さらさら」ですか?「べとべと」ですか?
汗には、良い汗と悪い汗があります。
さらさらしていて、すぐに蒸発する、においもあまりないのが、良い汗。
べたべたしていて、いつまでも肌にねちょねちょしていて、においもするのが、
悪い汗。
男性でも女性でも、さらさら良い汗をかきたいものですよね・・・。

汗というのは、もともと血液です。
血液の中の水分と血漿に含まれるミネラルがその主成分です。
汗を出す時、汗腺は血液から、水分とミネラルを一旦取り出し、ミネラルを血液に
戻すという作業を行います。

が、汗腺の機能が衰えていると、ミネラルを戻さないで、そのまま汗の成分として
出してしまうのです。
良い汗は、ミネラル分が少なく、悪い汗にはミネラル分が多く含まれています。
ミネラルが多い汗は、雑菌を繁殖させやすい状態を作り、結果、べとべととして
体臭の原因となります。

汗腺機能が衰える原因は、ズバリ、生活習慣。
肉食中心のバランスの悪い食生活や、喫煙、肥満、運動不足、ストレスなどなど。
そしてクーラーのきいた部屋にばかりいると、汗をかかないので、汗腺の出番がなく
使わないので、その機能が錆付いてしまうのです。
クーラーの設定温度は、控え目に・・・。
自分の汗のタイプを知ることで、自分の健康状態もわかるのです。 

では、汗腺機能を鍛えるにはどうしたらいいでしょうか。
手っ取り早いのは、汗をかく!ことです。
入浴、サウナ、汗ばむくらいのウォーキングなどの軽い運動で、汗腺を刺激します。
お風呂上りは、クーラーの下が気持ちいいのはわかりますが、急激に冷やすよりも
自然に汗が蒸発するまで待つのが理想的。
暑くてがまんならん!という方は、脇の下や首筋に冷たいタオルを当てたり、うちわ
で仰ぐ程度にしましょう。

普段から汗腺を鍛えておけば、爽やかな汗になりますよ。


精霊馬

お盆の時には、ご先祖さんが帰ってくると言われています。
お墓参りし、お迎え、お送り、盆踊りなど、いろいろなお盆行事が地方毎に
たくさんありますよね。
またこの時は、お仏壇の中や、他の場所に、盆棚や精霊棚と呼ばれる特別
の飾り方をしたお供えをする家も多いでしょう。

その中に、きゅうりやナスで作った動物がいます。
これは「精霊馬(しょうりょううま)」という、お飾りです。
きゅうりを馬に、ナスを牛の胴体に見立てて、4本のマッチ棒や折った割り箸
などを足として、差し込みます。

これは、霊魂の乗り物なのです。
霊魂なら瞬間移動できそうなものですが、牛や馬に乗ってこの世とあの世を
行き来するようです。
あの世からこの世へ来る時は、早く帰ってきて欲しいので、足の速い馬を。
この世からあの世へ帰る時は、ゆっくり帰って欲しいので、足の遅い牛を。
地方によっては、この逆もあるそうです。
作った精霊馬は、お盆の終わりにお送りする時に、一緒に川に流します。

これって、主に関東地方なのでしょうか。
私は関西なので、あまり見ませんが、なんとなく親しみがあります。
お盆は、この世とあの世を心でつなぐ大切な行事。
あなたの家では、どんなお盆を過ごされるのでしょうか?

御迎人形

大阪の夏本番、日本三大祭りの一つ、天神祭の季節です。
天神祭は、7月24日が宵宮、25日が本宮と、盛大に行われます。
平安時代から続く、このお祭りには、さまざまな歴史があります。
その中で、今回は御迎人形について、ご紹介!! 

御迎人形とは、天神祭の船に乗せられる人形です。
今は、残っている数も少なくなり乗せなくなったそうですが、江戸時代
には、1体2メートルほどのおおきな人形が各船に乗せられていました。
これらは、歌舞伎や能、浄瑠璃の登場人物、また歴史上の人物が多い
ようです。

この御迎人形をモチーフにしたものが、BM心理センターへの道すがら
にあります。
地下鉄南森町駅を出て、天神橋筋商店街に入る時に、上を見上げて
みてください。
信号を挟んで、8体ありますが、今回は、BM側の4体をご覧ください!

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 左上・・・羽柴秀吉
 左下・・・八幡太郎義家
 右上・・・佐々木高綱
 左下・・・木津勘助

羽柴秀吉は、百姓から天下統一を成し遂げた大阪ゆかりの太閤秀吉。
八幡太郎義家は、平安時代後期、源氏の名を全国に轟かした奥州の
(東北)人気のある武将。
佐々木高綱は、やはり平安・鎌倉時代の武将で、歌舞伎の演目でも
人気の武将。
木津勘助は、江戸時代に活躍した土木技術者で、大阪城の備蓄米を
奪って飢饉に苦しむ人を救ったという人気のある有名な人物。
これらの人形は皆、疫病の祓いを意味する赤色を身につけています。

今度、ここを通ったら、見上げてくださいね。

寝ている間もリフレッシュ

枕カバーって、どの位の頻度で洗っていますか?
とあるサイトの調査では、「週1回くらい」、「気が向いたら」という回答が多くを
占めていました。
中には、「気にしたことない」、「洗わない」といった回答も・・・。 

6月というのは、ダニやカビが、一番繁殖する季節です。
枕は、寝汗、髪の毛、顔や頭の皮脂などで、ダニやカビにとってはごちそう
ともいえるものがたくさん・・・。
よだれも加齢臭も、大好物そうですね・・・。
枕カバーは、口や鼻、目に接近しているものなので、清潔にしていることは
重要です。

特にこの季節、いつもよりも多めに枕カバーを洗いましょう!
ここんとこどうも調子がよくないと思うあなたには、枕もシーツもこまめに洗って
きれいな寝具で毎日寝るようにすると、運気もアップするらしいですよ。
もちろん天気のいい日は、枕本体も日光消毒、殺菌しましょう!
ちょっとした心がけで、身体も、心もよろこびます。    

お花見

そろそろお花見の季節です。
この季節になると、桜の雑貨やお菓子がたくさん目に付きますし、桜をテーマに
した歌の数も本当に多いですよね。
本当に日本人って、桜が好きなんだなぁ・・・と感じます。

桜は、奈良時代までは、その年の農作物の出来を占う花だったそうです。
「早く散れば不作・・・」と、吉凶では凶だったので、散らないでくれ~という願いが
強かったようです。
なんだか、私たちも、桜の花が散ることに対して、必要以上にものすご~く惜しい
感じがするのは、古から受け継いだものなのでしょうか?

さて、平安時代から桜は鑑賞されるようになります。
始めは、貴族や上流階級だけのものでしたが、だんだん広がり江戸時代には庶民
も花見をするようになります。
江戸時代のお花見は、やはり飲めや歌えの一大イベントだったようです。

落語では、「貧乏花見」(または「長屋の花見」)と呼ばれる演目があります。
貧乏長屋の大家さんが、店子を誘って花見に行くことになりましたが・・・
というお話。
この落語の舞台は、東京でしたら「上野の山」、大阪でしたらJRの桜ノ宮駅周辺
「大川」となるようです。
ここは、今でも大阪の桜の名所ですよね。
今も昔も、同じように花見をしていたんだなぁと、うれしくなります。
皆さんは、今年どこの桜を愛でますか?                (ハラシマ)