暮れの感謝の贈り物
そろそろデパートの催物会場では、お歳暮商品ばかりになりますね。
今でこそ、インターネットや通販などで、お歳暮を贈る方もたくさんおられる
でしょうが、私が小さい頃のお歳暮といえば、デパートのイメージです。
お歳暮は、日頃お世話になっている方に、一年の感謝を込めて、ささやか
ながら贈り物をする慣わしです。
もともとは、帰省できない人が、本家の祖先の霊にお供え物を送ったそうです。
ですから、その内容は正月用のお供えなわけで、塩鮭や塩ぶり、するめや数の
子、魚介類の干物など、日持ちのするものでした。
それが、だんだんと時を経て、親類や上司、友人や、兄弟など、親しい人へと
広がっていったようです。
以前は、会社関係などのお歳暮のやり取りも盛んでしたが、今では公務員は
はっきりと禁止されていますし、民間企業も、社員の住所録を社外にはもちろん、
社内にさえ公開しないところも多くあります。
しかしこうした会社関係の儀礼的なやり取りが減り、本当に親しい間柄で贈り物
のやり取りがあるというのは、本来の姿かもしれません。
お歳暮の贈る期間は、12月上旬から25日頃までと結構長い期間があります。
できることなら、直接お持ちして言葉を交わしたいものです。
そうでなければ、メッセージを何らかの方法で必ず伝えましょう。
金額はあまり関係ありません。
あなたが、今年感謝したい人は、誰でしょうか??


