ヨーガに「体が3分でこころが7分」という言葉がある。
「人生、気合いでっせ」とは、故松下幸之助の言葉だ。
もともと筋肉隆々で体が丈夫であっても、「オレはできない、しんどい」
などの言葉を言い続けていると、病気がちになり仕事も日常生活さえ
も危うくなることは、皆さんもご存知だろう。
逆もありで、未熟児で生まれても20歳を過ぎて山登りをしたり、トライ
アスロンに出場する人だって珍しくない。
体の健康だけでなく、人間性や魅力も普段からの「つぶやき=心の口グセ」
の言葉次第でその通りになる。
僕が心理学やヨーガの勉強から学んだ最大のことはこういうことだった。
有言であろうが無言であろうが、そんなことは関係ない。
むしろ内に秘めて、表現しないときの方が、特にマイナスのことはより大きく、
心や体がその通りに反応するという現実がある。
5日前、2年間に亘るヨーガの指導者養成講座を修了し、あらためて心と体の
使い方の大切さを肝に銘じ、行動しながら自分の生き方の基本にしようと誓っ
た。
ちなみに、ヨーガの意味は「つなぐ」ということ。
体を動かして調え、呼吸をコントロールして調え、瞑想で心を調える。
それを意識して毎朝行なう習慣がつきつつある。
生きているならヨーガ、心のありようだと思いながら。
最後に気持ち次第だな、と思えたことをひとつ。
先月5年間の大阪でのカウンセリング修行を終えて郷里の栃木に活動拠点を
移した川田カウンセラーが先週末、大阪へ短期修行に来た。
彼女は心理カウンセリングの他に筆跡も勉強している。
僕が金曜日にやっている路上筆跡を金・土・日の3日間やりたいとのこと。
大阪でスタッフとして働いていたときは、自分から路上でやるなんてことは決し
てなかった。
しかし、独立してからの考え方は、徐々に変化して行き、僕からの出稼ぎの話
に好奇心を持ったらしい。
さらに大阪での3日間は、自分の短所と長所があらわになり、気づきと感動の
連続だったらしい。
交通費くらいは出る売り上げがあったとか。
今月も天神祭にあわせて来阪し、例年なら金魚すくいが店を出す露店に並んで
BM屋台を出すので、そこで路上筆跡をするとのこと。
こんなたくましさ、積極性は、やはりすべてが自分の責任となる考えからきたも
のだろう。
気持ち次第の好例を間近で見させてもらった。
スタッフのときにこうだったらなあ、とは僕の欲張りすぎか・・・(笑)。