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季節の変わり目

四国・松山で早くも桜の開花宣言が出された。
平年よりずいぶん早い。
この分では、大阪での開花も予想より早くなるかも知れない。
この数日も温かいから。
データをキチンと見ているわけではないが、桜と言えば昔は入学式の頃だったような
記憶がある。
それがどんどん早くなっているように思うのは僕だけではないだろう。

それにしてもついこの前まで、京都の自宅のメダカの水槽は厚い氷が張っていたし、
カメも氷漬けになっていた。
それが、いきなりかい!というほどの気候の変わりようと、3月恒例の多忙さが微妙な
ストレス感覚を生みだす。
僕にとっては要注意の時期だ。

熱しやすくのめりこみがちな性格は、自律神経の交感神経が優位に働きやすくなり、
行き過ぎれば心身に影響が出て、うつになる可能性が高いこともわかっている。
事実一昨日の晩(3月13日)、駅からいつものように歩いて帰るとき、冷や汗が出かけ
ている自分に気づいた。
危ない・・・。
・・・と思っていたら、14日の午後、大阪城の天守閣下の道路が陥没したとのニュース。
13日(土)の朝、月一の大阪城早朝ウォーキングでちょうど歩いたとこ辺り。
これも危なかった・・・。

こんなことはデータもないだけに予測が難しいが、季節の変わり目、せめて体調管理の
予測は外れないようにしたいもんだ。
ゆったりとする時間は自ら作り出さねば、すぐに仕事や野暮用にまみれてしまう。
ウォーキングと同じようにヨーガも生活習慣になるようにしたい、と反省と決意のこのごろ。

writer: admin category: ちょっといっぷく, 所長

世界から見た日本語、再発見!

少し前(昨年6月だからずいぶんか・・・)になるが、『日本人の知らない日本語』
という本(漫画風)を読んだ。そのとき書き残しておいた原稿、発表の機会を失っ
ていたが、チャンス到来!

日本語教師が外国人学生に日本語を教える中で出くわす、実に様々な問題に
戸惑いながらも明快に答え、深いながら時々ずっこけて爆笑してしまう内容だ。
以下、少しだけ紹介しよう。

〔例1〕 こんなところから始まる
① 先生、「冷める」と「冷える」の違いはなんですか?
② 年齢を書くとき、「才」と「歳」どっちですか?
③ 「袖ビーム」ってなんですか?

 ※皆さん、いかがですか?立ち読みするまで待てない方は、メールでお問合せくださいね。

〔例2〕 助数詞(じょすうし)
先生:りんごは「1個」にんじんは「1本」のように、ものを数える単位のことを助数詞と
          言います。(英語やドイツ語にはなく、中国、韓国、タイ語にはある)。
          細くて長いものは「1本」と覚えましょう。
生徒:じゃあヘビも「1本」ですね。
先生:ヘビは「1匹」です動物だから。
           日本人は「生物」か「無生物」で数え方を分けるんです。
    大きさによって変わる場合もあります。
    象は1頭、ねずみは1匹。他に大きさで呼び方が変わるものを知っていますか?
生徒:ブラジャー?  ⇒それはサイズだ。
    パンティストッキングは?手袋は?スキー板は?
    キングギドラは頭が3つあっても1頭?などなど・・・。
先生:では今日最後の質問です。人間は何と数えるのでしょう?
生徒:匹!! (違うとわかって) ⇒ だって辞書に書いてあります。「男一匹」って!!

 ※ ホンマ、お笑いのネタにそのまま使えそうです。

〔例3〕 ファミレスで  あるある、いっぱい!
「こちらパスタになります」 ⇒ 「パスタになるんですか!? じゃあ今は何?」
「お飲み物は紅茶で大丈夫ですか?」 ⇒ 「あなたこそ大丈夫なの?」
「お会計 千円からお預かりします」 ⇒ この言い方だと千円から何かを預かる。
                         ご存知のように、私から千円預かるが正解。  

 ※ だけど、もう普通の日本語になりつつありますよね。全然大丈夫です、みたいに。

外国人学習者のほうが正しい日本語を習っていて、敬語や謙譲語などを含めると、
日本人のほうが知らないこともかなり多くなっているんじゃなかろうか。

「~です」「~ます」が元は(江戸時代)芸者言葉。
「~ざます」はおいらん言葉。
ちなみに武士は「~でござる」。
商人は「~でございます」。
庶民は「~だ」と言っていたとか。
軍人の「~であります」が元は山口の方言。
今、私たちが標準語と思い込んでいるのは、少し前までちっとも標準語ではなかった、
らしい。

「うん」と「へえ~」の連続だった。
まだまだいっぱいあるけど、ホンマにええんやろうか、こんなことで、と自分自身を振り
返らざるを得ない1冊だった。
国語の先生は是非授業に取り入れてほしいね。

ちなみに、続編『日本人の知らない日本語2』が、ついこの前2月19日に発売された。
楽しみにしていた本だっただけに、紀伊国屋書店で発見直後に購入。
その内容ものっけから笑えた!

バンクーバーオリンピックの閉会式直後、世界を知り、日本を知るには、タイムリーかと。

writer: admin category: ちょっといっぷく, 所長

建国記念”の”日

先日スタッフたちとの話の中で、「明日は建国記念日だね」という言葉が出てきた。
自分の間違いには気づかないが、他人の間違いにはパッと目が行く性分。
「そりゃあ、正しくは建国記念の日と言うんやで」とすぐに反応した。
「え~、そうなんですか~」と、スタッフたち。

他の国のように、ホンマは建国記念日と言いたいところだけど、もともと2月11日は
明治の初期に定められ、戦後廃止された「紀元節」という祭日だった日。
日本書紀に書かれている初代天皇である神武天皇が即位した日(1月29日だった
が、2月11日に明治6年に変更された)にちなんだもの。
わざわざ”の”が入ったのは、いろいろな思想や考え方がぶつかり合った折衷案とし
てのもので、”建国されたという事象そのものを記念する日”という意味があるとのこ
とだ。
思想的なことはあまりいいたくないが、なんだか奥歯にものの挟まったような言い方
やなあ、と思っていた。

成人の日(1月)体育の日(10月)が第2月曜日に、海の日(7月)敬老の日(9月)が
第3月曜日に変更になって、日にちの意味がスッカリなくなってしまったが、建国記念
の日は、日にちにこだわりがあったのだ。
考えてみれば、”の”がつかない祝日は、元旦、憲法記念日、天皇誕生日くらいで、
全部で15ある祝日の残り12はすべて”の”がつく。

普通の家の玄関口に祝日に日の丸を揚げるのは、僕が高校の頃までは当たり前だ
ったが、今日ではあまり見かけない。
日の丸を期待するのはバンクーバーオリンピック。
・・・いや、オリンピックでもメダルの色のほうが興味の的か・・・。

それでと言う軽いノリでもあるまいが、体育の日だった10月10日も簡単に変えられ
てしまった。
1964年の東京オリンピックの開会式の日が記念日とされ、各地で運動会や競技会
がさかんに行われていたのに、現在では見る影もない。
まったく寂しい限りだ。
だいたいいくら体育の日と言っても、3連休の最後の日をわざわざ運動会に選べって
のには無理があるだろう。
普通なら、土曜か日曜にやって、第2月曜日を休みにするで!
エライところに話が飛んだが、みんなはどう思う?

writer: admin category: ちょっといっぷく, 所長

切り替え策

今年の目標の一つに掲げた健康のための早朝散歩。
5時に起きて6時半までのウォーキングの計画だったのだが、1週間
経たずにもろくも挫折。
3日坊主というが、1日やっただけで、あとは5時に目覚めることさえ
できなかった。
5時に目覚めるために、11時には寝ることにしていて、昨年10月頃
からは思い切って生活習慣を改めていたところだ。
ところが、年末年始の不規則な生活がたたり、すっかり朝起きること
ができなくなってしまった。

しかし、目標を達成するための方法はひとつではない。
頭を切り替えし、立て直すために考えた策は、その計画をもう一度
やり直すというものではなく、別のものにした。
これは海外ツーリング時、障害に遭ったときに使う得意の手だ。

通勤で徒歩を増やした。
自宅から駅までと、その帰り。
女房に迎えに来てもらっていたのをやめて、夜中でも歩いて帰ること
にした。
大阪事務所のある南森町までは、天神橋筋6丁目から2丁目まで
日本一長い商店街を地下鉄2駅分歩く。
それも往きと帰り。
昨年から1駅分くらい、1日2~3000歩程度のウォーキングの習慣
作りはやっていたが、現在は毎日1万3000歩をメドにしている。
1分120歩程度で2時間弱。
カバンを持ってだからかなりいい運動になる。
1月度は18日クリアーした。

心持ちお腹の周りがすっきりしたような感じ・・・。
ただ浮いたはずの地下鉄の交通費400円はなかなか貯まらない。
商店街での買い物で高くつくことがままあるからだ。
だけど、それも楽しいもんだ。
新しい発見もいっぱいあるし・・・。

writer: admin category: ちょっといっぷく, 所長

意識の転換

あることを達成しようと思えば、やることそのものではなく、
別のことに意識を向けることで、達成がしやすくなる。

例えば語学。
私の先輩に勤労中国人に日本語を教えている方がいる。
その方はカラオケに連れていく教習法をとっている。
日本語だけでなく、英語でも歌を覚える事で、いつの間にか表現や言い回しが
身についていた人も多いだろう。
しかも楽しく。

昔25年ほど学習塾をやっていた。
その時、編み出した効果的な学習法は、時間との競争に意識を集中させる事。
英語は教科書の読み。
同じページをタイムを計って記録していく。
数学も同じ問題を途中の計算式も書きながら繰り返して解かせ、そのタイムを
計る。
模範解答を見てもいいのだ。
社会も理科も暗記すべき重要なところを声を出して読ませ、タイムを計る。
僕の仕事は模範を示して、あとは「レディ、ゴー!」。
そして完了タイムを言って記録させるだけ。

覚える必要なんかないのだから生徒も僕も楽なもんだ。
それでいて生徒たちはすっかり暗唱していて鼻歌混じりに言える。
その効果は素晴らしいものだった。
意識が他方に向き、繰り返す訓練をすると、ものすごい効果が出る事を僕は経験
から知り、同時期に勉強していた心理学でその裏打ちを学んだ。

これは大人にもあてはまり、つい最近は公認会計士の勉強方法でこの方法を教え
たところ、もちろん本人の努力が一番大きいのだがバッチシ合格!!
改めて、この方法を思い返すキッカケとなった。

今年はこの方法をBM心理センターでの「大人の学習サロン」の中でも活かし始めた。
新春書初めでも応用し、笑いと真剣さが混じった楽しい時間がアッという間に過ぎ、
皆さんとっても向上された。
機会をみて、ぜひご体験を!

writer: admin category: ちょっといっぷく, 所長