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霊峰富士山頂からのご来光を夢見て ~その1~

2009年08月15日(土曜日)

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8月4日・5日と富士山ご来光ツアーに参加してきた。
前日までと終ってからは雨。
そして1週間後は地震と、運にも恵まれたショート旅となった。
富士登山は、「一度も登らぬバカ。二度登るバカ」と言われるらしい。
日本一の山だからやっぱり一度は登っとかないと、の意味と、あんな道、1回登り下りしたらもう十分、
という意味なのだろうが、その気持ちは終えてみて何となくわかる気がした。

ウチのパーティーは総勢21名。
事前に噂で聞いてはいたが、行きのバスの中での自己紹介で、経験者はやっぱり一人だけと知った。
それも48年前、17歳のときに登頂したことがあるという男性で、あとは全員素人。
この段階ですでに俺たちはバカだな、と思え、みんなで大笑いした。
あえて書いておくが、前原はバカとかアホウの言葉は、きっちり褒め言葉と取っている。
海外ツーリングで「ユアクレイジー ジャパニーズ」と言われれば、間違いなく、オンリーワンであり、シャイ
ニングワンとなる褒め言葉だからだ。
事故には気をつけるとして、素人であろうが難関に挑戦しようとするこの心意気は素晴らしいと思う。

実際に歩いてみると、木々の中を森林浴しながら・・・なんてことは全くなかった。
表富士宮口5合目の登山開始地点はすでに2400m。
ここでも並の山より高く、森林の限界点も近い。
高山病対策として、しばらくストレッチなどしながら身体を慣らして、ゆっくり上り始める。
少し登ると高山植物が辺り一面に広がり、残雪も見られた。
やがて火山岩の山肌がむき出しとなり、まばらな人の列が、ほとんど真上の8合目の山小屋に続いて
いるのが見える。
しかし、数秒で霧に包まれ全く見えなくなってしまい、変わり易い山の天気を実感した。
岩と砂利の山道はロープでガイドしてあり、つかまりながら登って体力の消耗を抑える。


7合目で宿泊することになっていたが、正規の夕食時間を1時間過ぎてもまだ5名が到着してなく、
みんな気にしてか盛り上がりがイマイチ。
もう日も暮れる。
消灯時間の午後8時まであと1時間弱。
とりあえず到着したものだけでレトルトのカレーを食べ始めるのだが・・・。                                                

       ・・・・・ to be continued ・・・・・

writer: admin category: ちょっといっぷく, 所長