癒しの豆知識

「さらさら汗」と「べたべた汗」

2010年09月01日(水曜日)

あなたの汗は、「さらさら」ですか?「べとべと」ですか?
汗には、良い汗と悪い汗があります。
さらさらしていて、すぐに蒸発する、においもあまりないのが、良い汗。
べたべたしていて、いつまでも肌にねちょねちょしていて、においもするのが、
悪い汗。
男性でも女性でも、さらさら良い汗をかきたいものですよね・・・。

汗というのは、もともと血液です。
血液の中の水分と血漿に含まれるミネラルがその主成分です。
汗を出す時、汗腺は血液から、水分とミネラルを一旦取り出し、ミネラルを血液に
戻すという作業を行います。

が、汗腺の機能が衰えていると、ミネラルを戻さないで、そのまま汗の成分として
出してしまうのです。
良い汗は、ミネラル分が少なく、悪い汗にはミネラル分が多く含まれています。
ミネラルが多い汗は、雑菌を繁殖させやすい状態を作り、結果、べとべととして
体臭の原因となります。

汗腺機能が衰える原因は、ズバリ、生活習慣。
肉食中心のバランスの悪い食生活や、喫煙、肥満、運動不足、ストレスなどなど。
そしてクーラーのきいた部屋にばかりいると、汗をかかないので、汗腺の出番がなく
使わないので、その機能が錆付いてしまうのです。
クーラーの設定温度は、控え目に・・・。
自分の汗のタイプを知ることで、自分の健康状態もわかるのです。 

では、汗腺機能を鍛えるにはどうしたらいいでしょうか。
手っ取り早いのは、汗をかく!ことです。
入浴、サウナ、汗ばむくらいのウォーキングなどの軽い運動で、汗腺を刺激します。
お風呂上りは、クーラーの下が気持ちいいのはわかりますが、急激に冷やすよりも
自然に汗が蒸発するまで待つのが理想的。
暑くてがまんならん!という方は、脇の下や首筋に冷たいタオルを当てたり、うちわ
で仰ぐ程度にしましょう。

普段から汗腺を鍛えておけば、爽やかな汗になりますよ。