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雨天の野外宴会

2010年07月15日(木曜日)

1989年から七夕ミーティングと称して、毎年7月第一土曜日に全国から集まり、
キャンプしながら野外宴会をするライダー仲間たちがいる。
今年で22回目。
家族も出来て車で参加のメンバーもいるが、僕の基本はもちろんバイクで皆勤。

気になるのは梅雨のシーズンだけに天気だ。
今までの21回は、昼間大雨洪水警報が出るような雨が降っていても、夜の宴会
が始まるときはすべて雨が上がっていた。
しかし、今年は西からの雨雲が関東に向けて移動し、夜になっても止む気配なし。

墓参りや仮眠、冷えた体を温めるため温泉に入ったりで、到着がすっかり遅くなり
僕が着いた8時前にはすでに宴会は始まっていた。
雨は相変わらず降っているが、そんなものは全く関係ないかのように、雨よけの
タープやテントをはり、その下でご機嫌に盛り上がっている。

駐車場にあるバイクの台数も車をはるかに上回り、顔を見るなり
「あんたら、バカじゃねえの?こんな雨ン中で!」
と悪態をついたが、これが前原流の挨拶言葉だ。
みんなの反応は決まって自慢げな笑い顔。

雨だけでなく、雪も、寒さも暑さも車ではさほど問題にならないことも、バイクの
ときは心が揺れる。
しかし、何度もこういうことを体験すると、大騒ぎするようなことでもないとわかる。
これは僕も海外ロングツーリングで何度も経験している。

各々がテント張りはもちろん、料理や酒、調理器具、火起こしなどマニアックな
達人で、自分だけでも切り開ける力を持っているので、集まれば色々な段取り
が実に手際よくできるし、学ぶことも多い。
そっちの方に集中してしまうため、雨なんか気にならなくなるのかも知れない。

BMの野外宴会や活動でも、雨だから中止なんてことはまずないのは、こんな雨
だから楽しめる背景もあるからだ。

深夜まで話は尽きなかったが、2時半ごろテントも張らぬままタープの下でゴロン
と横になり、そのまま寝た。
最近はテントを張るのも邪魔くさくなり、このパターンが定着している。

4時半起床。
雨は上がっていて、朝日の差す中、BMでの日曜勤務に間に合わせるため、片道
350kmをアクセル全開で京都に向かった。

writer: admin category: ちょっといっぷく, 所長