年賀状
2009年12月15日(火曜日)
年末が迫るこの時期になると、毎日喪中はがきが2枚ずつくらい届く。
家族や兄弟を失った友人、知人の悲しさを思いながら、特別のはがき入れに整理しておく。
同時にいよいよ年賀はがきの時期がきたと思わされる。
昨年はちょうどこの時期から1月中旬過ぎまで南米に行ったために、新年の挨拶に代えて、
立春の挨拶を送ったが、今年は年賀はがきを用意した。
一昨年までと同じ1000枚。
しかし、封を解くのはいつも12月25日を過ぎてからだ。
実際に文面を作り、家族写真を撮るのもその頃。
家族全員の年齢や前年やったこと、新年の決意など近況の報告が我が家のやり方。
出来るだけ最新情報を載せたいから、ギリギリまで延ばしている・・・、と言うか、先に準備
をすることが苦手な僕の性格がそうさせているのだろう。
タイムリーさは電子メールには全くかなわないアナログチックな年賀状だが、1年に一度の
やり取りしか出来ない人たちに向けての連絡には最高のものだ。
そのため制作にはかなり力を入れていて、12月27日くらいまでに内容を作り、28、29日の
夜、我が家は印刷工場と化す。
プリンターのインク補充やはがきのセットも大変だけど、外部へ発注することのわずらわしさ
から見れば、時間も有効に使え、原稿もすぐに手直しできる便利さのほうを選んでしまう。
宛名書きは250枚くらいまでは自筆でしていたが、1000枚になってそれはできなくなった。
ほとんどが便利な印刷ソフトに頼っている。
裏面に一言メッセージも書くが、内容満載のためこだわりはない。
12月31日の深夜までに書ける分だけ書いて、そのまま1月1日早朝に投函することになる
のも恒例だ。
当然、元旦に相手に届くわけがない。
しかし、それでいい。
1月3日か4日に年賀状が届くということは、大晦日にも元気だったという証しだ。
知人の中には、僕からの年賀状を見てから、返信として年賀状を送ってくれる人もいる。
メールには及ばないが、タイムリーなアナログでのこんなやり取りが気に入っている。
もっと言えば、12月15日から年賀状受付というやり方は、僕にはまったく馴染めない。
まだ半月も残っているのに、もう今年が終ったの?と考えてしまうからだ。
どんなときでも「まだやれる」という可能性を捨てず、等身大で正味の自分を追及していきたい。
自分の人生哲学でもあるその言葉が、年賀状のシーズンになると、オーバーなくらいにクローズ
アップされてくる。
思い入れが強すぎるンやろうか?
みなさんはどう?