望み葉
2009年11月15日(日曜日)
そろそろ本格的に寒くなってきました。
公園に散歩に行くと、少し前は銀杏のあの匂いが立ち込めていたのですが
更に季節が深まり、11月も半ば。
落ち葉を踏みしめながら歩くのは、なかなかいいもんです。
街中に住んでいても、公園や神社でその感触を味わうことはできます。
かさっとしたものもあれば、しっとりしたものもありますよね。
さて、この落ち葉や枯れ葉と同じものを指す、「望み葉(のぞみば)」という
言葉があるのをご存知でしょうか?
落ち葉というのは、地面に落ちて、土の中のバクテリアや藻類、菌類の食料と
なります。
そしてこれらの生物が、肥料を生み出し、また植物は次の春に向けて新芽を
育むのです。
落ち葉や枯れ葉というと、ものごとの終焉を連想し、少し物悲しい感じがします。
しかし、「望み葉」というと、新たな希望であり、スタートを連想します。
同じものを見ても、その表現方法は、さまざまにできるんだということを感じます。
望み葉を踏みしめて、歩いてみたくなりませんか。
きっと私達にも、春芽吹くパワーを、いただけるような気がします。
(ハラシマ)