耳を澄ませば・・・
2009年09月15日(火曜日)
すっかり涼しくなった今日この頃。
夜ともなると、窓の外から秋の虫の声が聞こえてきます。
あ~、秋だなぁ・・・と、しみじみ思い、虫の音に耳を澄ませていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。
万葉集の中にもコオロギの鳴き声を詠んだ歌があるほど、古くから日本人は
虫の音を楽しんできました。
童謡にも「虫の声」という歌があり、皆さんも口ずさめると思います。
マツムシは・・・「♪チンチロ チンチロ チンチロリン」
スズムシは・・・「♪リンリン リンリン リーンリン」
コオロギは・・・「♪キリ キリ キーリ キリ」
クツワムシは・・・「♪ガチャ ガチャ ガチャ ガチャ」
ウマオイは・・・「♪スイッチョン スイッチョン スイーッチョン」
覚えてますか?
しかし、この虫の声に風情を感じ、癒しを感じるのは、日本人とポリネシア人
だけで、欧米や諸外国では雑音に感じるそうです。
言語の周波数の違い、子音言語(世界のほとんどの言語)と母音言語(日本
とポリネシア)の違いなどが理由として挙げられます。
また、大脳生理学上の違いとして、諸外国の方は右脳で虫の声を聞いて処理
するのに対して、日本人は左脳で聞いて処理するそうです。
前者は音楽として虫の音として、後者は言語として虫の声として処理するの
です。
日本人は、自然の音にとても敏感です。
波の音、風の音、雨の音、葉ずれの音、虫の声、鳥のさえずりなど、キャッチし、
情緒を感じ、楽しむことができます。
あなたの好きな自然の音は何でしょうか。 (ハラシマ)